交通事故でむちうち症になった時の手当て法2
こんにちは。
大分市の交通事故・むちうち治療専門院
利光整骨院(大分交通事故治療・むちうち専門整骨院)です。
前回に引き続き、交通事故でむちうち症(むち打ち、ムチウチ)
に遭ってしまった時の手当てについてです。
交通事故でのむちうち症は、「くびの捻挫」状態なので
むやみに押したり、むりに動かすのは
傷口を広げるので、初期は安静が大切です。
特にくびを大きく回す動作は厳禁です。
これはくびの関節自体が、回すようにできていないからです。
よくやりがちなのが、あごを上げて大きく回す動作を
よく見かけますが、くびの関節に結構負担がかかります。
この場合、あまりジ~っとしていても肩が凝ってくるので
くびよりも肩をゆっくりと、くびに響かない程度に
回すのは大丈夫です。
ついでに、手首や足首も(くびと名の付く所)くびと
関連があるので、ここも意識して動かしてあげると良いです。
パソコン等の事務仕事で、手首を固めた作業を繰り返すと
くびの筋肉に疲労をおこすので、
30分ごとに手を休めて、上記の運動を行なってください。
お大事にどうぞ。