交通事故の後遺症(その3)
こんにちは。
大分市の交通事故・むちうち症専門治療院
大分交通事故回復センター(利光整骨院)
院長の利光 正です。
交通事故後の後遺症について書いてきましたが
今回は、事故後に数日たって起きてくる
「他の部位の痛み」です。
よく交通事故直後は、首しか痛くなかったのに
数日たってから、腰や手足に痛みが出てくる場合があります。
これは交通事故時の衝撃度や、被害状況にもよりますが
1、最初からダメージがあった場合
2、かばって動いている内に、後から負担がかかったもの
に分けられます。
人間の脳は、一番衝撃の強かった部位に意識が向くと
他のそれ以下のダメージや痛みは認識が遅れる場合が多いです。
ただ交通事故保険の特性上、受傷から3週間以上経過してから
痛みが出た場合は、初診時のカルテや診断書に記載されていないと
交通事故保険での治療が受けれなくなる場合があります。
ただし、保険会社が認めてくれなくても
ドクターのカルテに記載があれば、
日時が経っていても追加で治療が可能な場合があったので
病院(初回に診断をうけた)に問い合わせてみてください。
お大事にどうぞ。