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車の運転中にくびの痛みを予防するコツとは? | 大分市古国府の交通事故治療専門院 大分交通事故治療・むちうち専門整骨院

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車の運転中にくびの痛みを予防するコツとは?

2016.05.15 | Category: むちうち症,交通事故治療

こんにちは。

大分市の交通事故・むちうち治療専門院
「大分交通事故治療・むちうち専門整骨院」の利光整骨院です。

今年のゴールデンウイークは、震災の影響で
あまり遠出をした方は、あまり多くはなかったようです。

そんな中でも遠方への帰省の為、長時間運転で
くびや腰に痛みを訴えて見えた方が
連休明けに何人かいました。

原因としては同じ姿勢により、特定の筋肉が
頭を支えるため、緊張から血行不良をおこし

筋肉内に疲労物質が蓄積することで
痛みを発するようになると思われます。

この場合ハンドルを握っている時間が長く
手首を固めてしまうことで、うでに力がいり

上半身に緊張が持続してしまいがちです。

対策として、まめな休憩やストレッチが必要ですが
その前に、ハンドルを握った手指の力を
極力抜いておくことが大切です。

例えば、猛スピードで長時間運転するレーサーは
さぞかしハンドルを力をこめて握り締めているのでは

と思いますが、実は一流のレーサーほど
猛スピードの中でも、ハンドルはかる~く
握っているそうです。

それにより肩の余分な力が抜け、とっさの方向転換にも
瞬時に対応でき、なおかつ疲れないとの話です。

これは運転中に限った事ではありませんが
大リーグのイチロー選手も、構えた時に

バットをかる~く持っているイメージがあります。

きっと力いっぱい握っていては、いろんな球種に
対応できないのでしょう。

これを見習い、運転中に肩に力が要ることで
くびなどにコリや痛みが出やすい方は

ふだんより力をぬいて、ハンドルを握るように
してみてはいかがでしょうか?

それでは今日も交通事故に気をつけて
安全運転をこころがけましょう!